～　アジアをまわろう！世界をまわろう！　～

１2月～２月はタイでは花のシーズン!！タイ東北部のウドンタニ―ではノーンハーン湖に一面の赤い蓮の花～タレープアデーン～が咲き誇ります。日の出とともに先始める何万もの睡蓮が織りなすピンク色の絨毯を小型ボートでゆっくりと巡るのが冬の風物詩。早朝の澄んだ空気の中で体験する幻想的な光景は、まさに自然が作り出す芸術です。今回は赤い蓮の海の絶景へご案内するとともに、タイ東北部イサーン地方ならではの文化、歴史、そして美食が詰まったウドンタニーの魅力に迫るたくさんの見所へもご案内いたします。東南アジアの青銅時代の歴史を知る

うえで欠かせない遺跡『バーンチェン遺跡』、2024年世界遺産となった奇岩群と先史時代の壁画が特徴のユニークな公園『プープラバート歴史公園』、山頂に位置する、美しい大理石の巨大な涅槃仏像と精巧な装飾が施された寺院な『ワットパープーゴーン』、そして誰もが思わず頬が緩む可愛らしい巨大なアヒルのモチーがある『ノーンプラジャック公園』など、見所は尽きません。足を延ばしてお隣県にあるブンカーンの

クジラ岩や町全体がアートで彩られた、ライフコミュニティーミュージアムへのご案内も可能です！コースは基本、自由気ままに自分の好きな観光地を選べるのが最大の魅力！また、本場のイサーン料理や美味しいと有名な飲茶やベトナム料理、そしてクオリティーの高いカフェなど

グルメにも注目！ご希望の方は地元で人気のイサーン料理店やその他ご希望のお食事場所へベテランガイドがご案内いたします！！更に、

ウドンタニーへは片道寝台列車で行くコースもあります！車窓に揺られながら列車の旅があわせてお楽しみいただけます！

　　　　バンチェン遺跡はウドーンターニー市内から東へ約50kmの所に位置する紀元前2500年～2000年にさかのぼる先史時代の

　　　　貴重な遺跡で、1992年に世界文化遺産に登録されました。東南アジア最古の農耕文明の跡地ともいわれていて、博物館には

　　　　陶器、銅器、ビーズなどが展示されています。また、国立博物館から徒歩20分のワット・ポー・シー・ナイという寺院境内では

　　　　土器などが発掘された状態で展示されています。遺跡周辺は土器風の陶器やタイシルクなど地元ならではの特産品のお店がいっぱい！

　　　　遺跡観光とともに、ちょっとしたお買い物も楽しめます。

　　　　2024年7月27日、新たに世界文化遺産に登録されたタイでは8番目、ウドンタニ―では バンチェンの古代遺跡に続いて2番目の

　　　　ユネスコ世界遺産登録されたばかりの遺跡です。約2,500～3,000年前に先史時代の人々の活動があった場所として、公園内には

　　　　洞窟壁画や貴重な遺跡や遺物が多数残されており当時の様子が伺えます。中には、何百万年も前にゆっくりと動いていた氷河に

　　　　よってできた、奇妙な形をした岩もたくさんあり、9～11世紀には、仏教の祭事場としても使われていました。

　　　　ウドーンターニー県の歴史や文化に興味のある方は、この博物館を訪れるのがお勧めです。1925年に学校として造られた

　　　　建物には様々な展示品がテーマごとに展示されています。　

　　　　大きな湖と自然あふれる緑。ここはウドンタニ―市民の憩いの場でもあり、夕方には夕涼みも兼ねて沢山の人が集まります。

　　　　ぶらぶら公園を軽く散歩をするのが一番の過ごし方。そしてシンボルの巨大アヒルには誰もが思わずにっこり。

　　　　ウドーンターニーの歴史を学べる中華寺院です。 赤を基調とした派手めな寺院内にはウドーンターニーの華僑コミュニティの

　　　　歴史や孔子思想に関する展示物が並んでいます。 中庭の池には錦鯉が放し飼いになっていて、餌をあげることができます。

　　　　敷地内にある「ピンアンティー」カフェでは、ヘルシー饅頭、飲茶などを中国茶とともに楽しめ、一息つくにもおすすめ！　

　　　　ウドーンターニー県ナカ村で作られたものをメインに、タイ全土の絹織物が集まっている市場です。シルク製品以外にも、

　　　　綿織物や服、革製品、雑貨などその種類は豊富。お土産にもよさそうな品物が見つかるかも。

　　　　ここではバーンチェンならではの陶器の作り方や、ユニークな渦巻き模様の装飾を実際に体験することができます。

　　　　20世紀後半から21世紀初頭にかけて最も尊敬され、影響力を持った僧侶で仏教の聖人とも称されるルアン・タ・マハブアが

　　　　建立したお寺でタイ人の間では非常に有名なお寺。また、王族もこの僧侶には深い敬遠の念を示しています。

　　　　タイで一番！少なくともイサーンで最も美しいと言われる寺院です。周囲は深い森林に覆われ、丘の上にそそり立つ寺院は天空の

　　　　寺院ともいわれており神秘的な雰囲気。印象的なアクアブルーの屋根と厳かな寺院、 最大の見どころは本堂内にある巨大な白大理石

　　　　の美しすぎる涅槃仏像です。ウドンタニ―中心部からは片道2時間はかかりますが、時間をかけても行く価値のある寺院です。

　　　　ラオスとの国境に位置する2011年3月に誕生した新しい県。タイのニュースでも話題になった3頭の親子クジラが泳いでいる

　　　　ように見える岩「プーシンヒンサームワン」、この地出身の有名アーティストが町興しの一環で街全体をアートで彩った

　　　　「ライフコミュニティーミュージアムブンカーン」では、イサーンの文化や人々の暮らしが学べる今注目の県です。

　　　　ウドーンターニー県で話題のレストラン＆カフェ。オーナーのジャムさんがかつて留学していたカナダのファームをモチーフに

　　　　して作ったレストランには、ケーキショップが併設されていて、ケーキのバリエーションや味のレベルの高さで、地元では

　　　　評判のお店になっています。レストランは市内から30分程と決して近いところではないのに、朝のオープン時から多くのお客さん

　　　　が店を訪れます。カフェのお洒落で洗練された雰囲気と見た目にも美しく美味しいスイーツはバンコクのカフェに劣らない、

　　　　ウドンタニ―に来たら絶対立ち寄ってほしいお薦めのカフェです。

　　　　インスタグラムやYoutubeでも度々紹介されている今話題沸騰のカフェ。 ゆったりとした雰囲気の中、絶品のスィーツと厳選

　　　　されたスリランカ産の素晴らしい紅茶のセレクションを提供しています。スィーツはこだわりをもった食材を利用していて、

　　　　バンコクにある有名店にも引けを取らないレベル！！スタッフのフレンドリーで迅速なサービスも評判です。

ウドンタニ―の4つ星ホテル。ホテルの規模はそれほど大きくはありませんが、ロビーに入るとステンレス製のインテリアが

きらびやかに光り、高級ホテルのように感じられます。お部屋はスーペリアからになりますが、スーペリアはバスタブがなく、

デラックスにはバスタブがあります。スーペリアとデラックスの差はほんのわずかなので、デラックスでのご予約がお薦めです。

値段はスタンダードクラスホテルなのに、お部屋のアメニティーなどはきちんと取り揃えられていて、部屋に用意された

バスタオルも5つ星の高級ホテルで使用されている物と引けを取りません。ホテルのオーナーが中途半端なものは使いたくないと、

こだわりをもって選んだものが使用されています。それは、朝食でも同様。朝食にはよくあるビュッフェが並びますが、

パンやチャーハン、おかず、麺類などありとあらゆるものが揃えられていてそれでも十分すぎるのに、ビュッフェとは別に

名物の「カイガタ（タイ風目玉焼き） 」又は「カオピャック（ベトナム風うどん）」がホットミールとしてオーダーできます。

ホテルのスタッフの対応も丁寧でコスパがいいのに、ホテルは5つ星レベルに近いおすすめホテルです。

さぁ、いよいよ下記にコースの日程と料金です。